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外壁塗装 コーキング

コーキングの必要性

コーキング(またはシーリング)は、外壁塗装において非常に重要な役割を果たします。特に、サイディングやALCといったパネル状の外壁材を使用している建物では、以下のような理由から必要不可欠です。

1. 防水性

外壁材の継ぎ目(目地)や窓枠周りにコーキングを施すことで、雨水が建物内部に侵入するのを防ぎます。コーキングが劣化すると隙間が生じ、雨漏りや内部の腐食、カビの原因となる可能性があります。

2. 耐震性・緩衝材としての役割

コーキングはゴムのように弾力性のある素材でできており、地震や温度変化による外壁材の伸縮・振動を吸収します。これにより、外壁材のひび割れや破損を防ぎ、建物の耐久性を高めます。

3. 外壁塗装の効果を最大化

コーキングが劣化している状態で外壁塗装を行っても、隙間からの水の侵入を防げず、塗装の保護効果が半減してしまいます。コーキングの補修と塗装を組み合わせることで、建物を長持ちさせることができます。

つまり、コーキングは見た目だけでなく、建物の構造を守るための必須要素であり、特に日本の気候(多雨多湿や地震が多い)ではその重要性が高まります。

 

コーキング打ち替えの目安

コーキングは経年劣化するため、定期的な打ち替えが必要です。打ち替えのタイミングは以下のような目安で判断できます。

1. 年数の目安

一般的に、コーキングの寿命は5~10年とされています。ただし、使用されているコーキング材の種類(例:変性シリコン、ウレタン系など)や環境(日当たり、風雨の強さ)によって異なります。
外壁塗装の塗り替え時期(約10年)とほぼ同じタイミングで打ち替えを行うのが効率的です。

2. 劣化症状による判断

以下のサインが見られたら、打ち替えを検討する時期です。
ひび割れ: コーキング表面に細かい亀裂が入る。初期段階では小さなひびでも、放置すると裂け目が広がり「破断」に至る。
• 肉痩せ: コーキングが痩せて薄くなり、外壁との間に隙間ができる。防水性が低下するサイン。
• 剥離: コーキングが外壁から剥がれてくる。役割を果たせなくなる状態。
• 変色・黒ずみ(ブリード現象): コーキング材から可塑剤が染み出し、外壁が汚れる場合も劣化が進んでいる可能性があります。

3. 築年数と状況
築10年を超えた場合、たとえ目立った劣化がなくても、予防的に打ち替えを検討するのが一般的です。
新築から5年程度でひび割れが見られる場合は、施工不良の可能性もあるため、早めに業者に相談することをお勧めします。

 

コーキングは外壁塗装の効果を支え、建物を守るために必要不可欠です。打ち替えの目安は「築5~10年」または「劣化症状が現れたとき」で、外壁塗装と同時に行うことで足場代などのコストを節約できます。早めにメンテナンスすることで、雨漏りや構造劣化を防ぎ、長期的に建物を保護できますので、定期的な点検をお勧めします。

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