写真は、色見本帳と呼ばれる塗装屋さんのマストアイテムです。

色の下には番号が記載してあり、この番号で指定すればどのメーカーの塗料でも希望の色を発注できます♪

外壁の色を変えずに塗り替えたいときも、この色見本帳を外壁と照らし合わせて使ったりします。

全く同じというのは難しいかもしれませんが、限りなく近い色を選べます。

さて今年に入って、さっそく新しいお仕事の依頼があり、良い1年のスタートダッシュが出来ている代表。

そのお仕事というのは、夜から明け方にかけての夜間の「補修工事」です！

補修工事では、塗料を少量しか使わないので自分で色を作ります（調色といいます）。

そこで色見本帳の出番です。

この番号に近い色だな・・と確認して

さすが1級塗装技能士！

奥に見える赤さび（赤）・オーカー（黄色）・黒の着色剤を白の塗料に混ぜて希望の色を作っています。

少しの量でも色が変わっていくので驚きです！

試し塗りをして乾かして色味を確認します。

乾くと色が濃くなるので、それを加味して色を作らなければなりません。

最終調整は現場でするそうです。

今回は事前に調色しましたが現場で調色することもあり、腕前が鍛えられますね！

飯田建装のモットー

「塗れるものはなんでも塗ります」

お家の塗装はもちろん、ちょっとした補修塗装も大歓迎です♪